しょー

ロミオとジュリエットのしょーのネタバレレビュー・内容・結末

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ロミオとジュリエット鑑賞
 若い2人の愛の物語をすれ違いが起こったり互いのお家の問題なり当時の社会状況を取り入れて映していて面白かった。
 ただあそこがこうなっていれば。。あの時こうしていれば。。が多くて少しモヤモヤした部分もあった。けれどそこがまた今の恋愛と似ているとこがあり面白かった。
 映画というよりかは演劇を観ているかのようで互いの声がスッと耳に入ってきた。セリフは愛をストレートに伝えるがゆえ聞いてるこっちが少し恥ずかしくなってくるくらい情熱のある愛のセリフだった。でもやっぱりあの薬を使ったおじさんがジュリエットにちゃんと説明しておけばこんなことにはならなかったんではないのか?と単純な疑問が残ってしまった。この2人の愛の美しさは唯一無二のものであると感じた。
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