ふう

ロミオとジュリエットのふうのレビュー・感想・評価

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
4.7
ロミオとジュリエットってお話自体はあまり好きではなかったのですが(お家同士の喧嘩に巻き込まれた恋に恋するこどもたちのお話って感じで)
オリヴィア・ハッセーの透明な妖精のような美しさが圧倒的説得力でした。ロミオのレナード・ホワイティングも天使のような愛らしさで、ああ、これは歯の浮くような台詞も、無駄に血気盛んになってしまうところも、めそめそしてしまうところも私の中で完全に許されました👼
戯曲を読むだけでは理解しきれなかった魅力がぶわって映像美で押し寄せてくる喜び!
ひさーーしぶりに読み返したくなりました♥️
今度はひねくれた目ではなく、純粋に好きになれそうです♪

母と盛り上がったのは、ロミオのぷりけつと霊廟の美しさ✨
パパン👳帰宅後に「我が家にも霊廟つくってー!」と駄々をこねてみましたが、予算的に一緒に喪服だけ買うことになりました。無念。
ふう

ふう