シル

十三人の刺客のシルのレビュー・感想・評価

十三人の刺客(2010年製作の映画)
5.0
オールタイムベストの上位を固める前にもう一度見ようと思い、借りてきました。

やっぱり最高、大好き。終盤4.50分にわたって繰り広げられる戦が最高すぎる。死ぬ間際まで1人でも多く殺そうと頑張ってる姿にもはや感動しちゃう。

Blu-ray購入も検討しなきゃだな

所々抜けた笑い入れてくるの好き。

前半のこいつは絶対殺さないといけない、政治なんて任せられるわけないと思わせられる、胸糞悪い稲垣吾郎が良すぎる。

結局、最後まで何も変わらないのいい、笑っちゃうもん。戦乱の世なら評価されてたかもしれないよな。あの人なりの葛藤が死ぬ間際一瞬見れるの好き。好きって言っても行いはクソ。トイレで死んでるしあいつは糞。

みなごろしの紙を出して、斬って斬って斬りまくれのところアガる。

道場なら5分と5分だも好き。侍としてではなく、世の中のための戦だから勝つことが全てなのが良すぎる。卑怯な勝ち方してしまったから死を選んだのかなって。

目立たないキャラがいるのは少し残念だけどね。深掘りもあまりされてないし。一つの目的のために決死の覚悟で挑んでく姿が好きだから個人的にはそこまで気にはならないけど。

伊勢谷好き。よく分からんキャラだけど、何か意味はありそうだよね。

いつ見ても面白いことと、二回目でも動悸がする映画があることを知れました。
2023
393

遅かったら次はお盆に帰ってくるみたいなセリフダサくて好き。
2022
161
シル

シル