ビギナーマンのDVDの歩き方

十三人の刺客のビギナーマンのDVDの歩き方のレビュー・感想・評価

十三人の刺客(2010年製作の映画)
3.9
戦わなければ,変わらない。命を燃やせ。

主人公側の十三人
沢村一樹・六角精児・古田新太・波岡一喜などなど、結構なメジャー俳優も名を連ねているが、役所広司と松方弘樹にしか目が行かなかった
敵役の稲垣吾郎
狂気に染まった悪逆非道っぷりで敵役としてはハマっています。
到底無理と思われる難題を、老中より投げかけられた島田新左衛門は義憤に満ちて立ち上がる
さまざまな理由で同士が加わって行くが、いかんせんまさに蟷螂の斧
私利私欲からではない
正義の戦いが始まった!
ロケはかなり大掛かりなセット
まるで忍者屋敷のごとくに、神出鬼没に十三人は立ち回り敵を翻弄
テーマは重いですが、娯楽作とも言えますね
何回も観たい作品です。