塩

十三人の刺客の塩のネタバレレビュー・内容・結末

十三人の刺客(2010年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

死に場所を探していた島田新左衛門が明石藩主で暴君松平暗殺斉韶の暗殺依頼に武者震い。
今の世に本気で剣を取るものは少ない。
山田孝之、俺がもし帰ってくるのが遅かったらお盆に帰ってくる。志の前に若さは関係ない。
参勤交代の時に落合で討つ計画。
終わり間際の侍道、天下万人の為・君主の為か。
70名から200名に増員。13対200の戦いが始まり、爆薬や屋上で奇襲し残り130名、刀を抜きチャンバラ。命をかけて戦う正義は強い。
腕と足を切られた名もなき娘が口で書いたみなごろしの文字。
稲垣の松平斉韶怪演が見事。今日が一番楽しかったありがとうで首を切られ大願成就する。
島田新左衛門「侍は面倒なものよ、お前は好きにやれ」首に刀が刺さっても生きている山の者!
新六郎「俺も勝手にやる、侍はごめんだ」
二人だけ生き残り、帰りを待つ人の元に帰る。
塩