ドラゴン

パリより愛をこめてのドラゴンのネタバレレビュー・内容・結末

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

正統派午後ロー王道作品で、バッチリ平均点以上でも以下でもない作品。
あの96時間のピエール瀧監督の、まあ言っちゃえばトレーニングデイ的な映画?

破天荒過ぎる捜査官に振り回されるジョナサンリスマイヤーズが主役。おい、マッチポイントのあいつか!!でも今回はあのいけすかない野郎な役じゃないんすよね。
スキンヘッドのトラボルタは完全に猛獣のようで暴れ回っておりますw

概ね楽しいんだけど、今さらの中東系テロリストはどうなの?躊躇なくバンバン殺してたよね。あとラストの婚約者が殉教?の為自爆テロしようとしてたとこ、主人公は普通に撃ち殺すんかい!何かツイスト的展開を期待したよ…その後2人で仲良くチェスなんかしてんなよ!

トラボルタのアクションも、毎度リュック的編集で何が何やら…
壺はいつまで持ってんだ!というくらいには面白かったw
あと、オマージュネタがこれでもかと入ってたからそこを楽しめるか、しつこいよと感じるかはその人次第でしょうな…
ベストキッドのワックスオン、ワックスオフとかさ〜ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
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