録画しておいたものを観た。
公開：2010年
監督：ピエール・モレル
原案：リュック・ベッソン
パリに潜むテロリストを追ってアメリカから捜査官が乗り込んでくる話。2015年にパリ同時多発テロが起きたことを思うとリアリティーがある。
アウトローな凄腕の捜査官を演じるのが名優ジョン・トラボルタ。髭にスキンヘッドの風貌はインパクトがある。1954年生まれの彼は公開時46歳。『サタデー・ナイト・フィーバー』で一躍有名になったのが23歳のとき。その後、紆余曲折あったことを知ると感慨深い。2009年（本作公開の前年）には16歳の長男を亡くしている。さらに10年後に妻である女優ケリー・プレストンをガンで亡くす。
本作にそのケリー・プレストンがカメオ出演していることを後で知った。エッフェル塔のシーンだそうだが完全に見逃した。同時に娘もカメオ出演していたそうな。
