現代社会に不満を持つ男が人気女優を狙撃してショックを与え、世間を目覚めさせようと図る。
シャルル・ボワイエだし面白くなるかなと思って観ていましたが、…ん?となる展開でした。
大体自分に銃を向けた…
ギャビー・モルレーが公判でトチ狂ったようにシャルル・ボワイエを擁護し、ボワイエ含めた周囲全てが困惑する一連のシーンがダイナミック。
到底共感し得ない感情を結びつけて結局悲恋モノにするために別れるくだ…
アメリカ映画の法廷シーンがどうも嫌いで、だからアメリカ映画を観なくなった。
フランス映画のこの法廷の人々の演説は、面白かった。いわば敵対関係の男女が、愛を吐露する感じ。ヒロインのマネージャー役のミシ…
シャルル・ボワイエ演じる男がギャビー・モルレー演じる人気女優を狙撃してしまいます。あらすじを全然調べないで観たのでなぜ狙撃したのかも彼が本当に狙撃したのかも分からないまま話は進んでいきました。裁判ま…
>>続きを読む人気女優クララの射殺未遂を起こしたアナーキストが法廷で彼の無実を訴えるクララの芸能人としての打算と虚飾を告発。刑期を終えて出所する彼を恋する女となった彼女が待っていた。「人でなしの女」のレルビエ監督…
>>続きを読む言葉
現代社会に警鐘を鳴らそうとした男が人気女優のクララを狙撃する
一命を取り留めた彼女だったが、なぜかその殺人未遂犯の男と愛し合う仲になり……
映画のような
変わった話でした
裁判がスゴい熱…
ものすごい設定の物語に頭がついていかず、これが究極に人を愛せることなのかな?とか、いろいろ考えているうちに終わった。
人を愛するって、その人がどんなことをしようが、許し、相手を思うこと?
それとも…
溝口や黒澤明が多少影響を受けた監督の作品ということで興味を持ったが、なるほど確かに卓越したものは感じられた。
マスコミや芸能界を取り扱った作品で、今見ても面白いスピーディな編集が目についたし、序盤…