アノ

かりそめの幸福のアノのレビュー・感想・評価

かりそめの幸福(1935年製作の映画)
3.8
ギャビー・モルレーが公判でトチ狂ったようにシャルル・ボワイエを擁護し、ボワイエ含めた周囲全てが困惑する一連のシーンがダイナミック。
到底共感し得ない感情を結びつけて結局悲恋モノにするために別れるくだりはサッパリ理解できないが、スターと観客という構図に無造作に繋げるラストの演出には痺れる。
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