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パンと植木鉢のdのレビュー・感想・評価

パンと植木鉢(1996年製作の映画)
4.6
すばらしかった。終始笑ってた、なんともいえない軽さ。悪しき軽薄さではなく、どことなく翳も帯びてる
元警官役のミルハディ・タイエビのインパクト、存在感がすごかった。笑
子役たちもすごくよかった。
監督役の少年(アマル・タフティ)がナン(ナンだとナンだからタイトルではパンになっている。原題は"Un instant d'innocence"――あの最後の瞬間を表しているのだろうけれど、このinnocenceは一語では訳し難い)を齧るところが、絶妙に笑えてかつなんか泣ける。
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