三四郎

獣の剣の三四郎のレビュー・感想・評価

獣の剣(1965年製作の映画)
2.0
正直、つまらなかった。
大三郎と美沙が弦之助を追うわけだが、いくら美沙が「父上の仇を!」と言おうと、女である美沙が日本刀を持って走り回るのは…、なんだか奇妙。
 
女房の命より砂金が大事とは…、なんて悲しいのだろう…。たか(岩下志麻)が可哀想だった。ラストの方で、この「女房の命より砂金が大事」という演出が生きてくるわけだが、それにしても酷い。
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