恋人を衝動的に殺した罪で刑に服していた主人公フランツ。ついに出所した彼は堅気に生きることを誓うが、混乱を極めた20年代ベルリンの混沌に呑み込まれ、破滅へと向かっていく。
全14話15時間、ようやく…
大都市と個性。
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。
舞台は第一次大戦後、極度のインフレに苦しむドイツ帝国の首都・ベルリン。
元受刑者フランツ・ビーバーコップの、約一年間に渡る愛憎劇を記した作品で…
ファスビンダー監督の集大成であり代表作。監督の作品10本以上を観た上で満を持して鑑賞。13話(各1時間程)+エピローグ(2時間)。
ナチス台頭前夜となる1920年代ドイツ・ベルリン。かつて運送業者…
こういう表現は苦手とする所ではある。
(´ε`〃)笑
しかもなかなかの時間。何とか少しでも理解もしくは感じることができないかと。
哲学的だったりするよねーなどと呟きつつ、本当にわかっとるんかなあーと…
登場人物たちの言動や動機が終始よく分からず、よく分からんな〜と思ってるといつのまにか構図がとんでもない整い方しててギョエーとなったりする。
「これさえあれば(もしくは捨てれば)なんとかなる/うまくい…
「ベルリン・アレクサンダー広場」
冒頭、不況の1920年代のベルリン。出所した男。レイプ、殺人、生活基盤、共産主義者、靴紐売り、愛人、暴力、酒浸りの日々、組織、取引、ナチ党員。今、1人の男の壮大な…
戦間期のドイツ・ベルリンで地上の汚い天使をやった男の話。戦間期という時代設定に期待される政治的要素はそれほど多くない。27年から28年という反SPDが渦巻くがかといってナチ一色でもない微妙な時代の何…
>>続きを読む7月13日から今日まで、毎回ぐったりする日々を過ごした。梅雨長かったし。
序盤は、初日のトークショーを踏まえて、終盤までの肉体作りとして、ひたすらきつかった。トークなかったら完走できなかったかもしれ…
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