そして、私たちは愛に帰るに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「そして、私たちは愛に帰る」に投稿された感想・評価

pomzo

pomzoの感想・評価

3.7

ドイツとイスタンブールを舞台にした話
生き方も環境も違うある家族の奇跡的な出逢い
しかし、ご都合主義にタイミング良く逢いたい人に会える訳では決して無く
ちょっとしたすれ違いがリアルに感じてしまう

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あんず

あんずの感想・評価

3.8

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

新年1本目は、録画していた作品からあまり考えずにチョイスしてしまったら、かなり重かった。

2007年の作品なのに、子どもの頃に観た…

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ドイツとトルコを舞台に
ひと組の父と息子と
二組の母と娘の
複雑な絡み合いが描かれる。

そんな中で
二人の命が失われるが
残された者が
どう受け入れ
どう赦すのか。

ラストシーンの海
静かに打ち…

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Shiz

Shizの感想・評価

3.7
Auf der anderen Seite

The Edge of Heaven

Yaşamın Kıyısında
亘

亘の感想・評価

3.9

【愛と死がつなぐ人々】
ドイツ、ブレーメン。トルコ人の娼婦イェテルはある日同郷のトルコ人の客アリから同居の提案をされる。しかしその後事故から彼女は亡くなってしまう。アリの息子は彼女の故郷へ向かう一方…

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マロン

マロンの感想・評価

3.5
イスタンブールとハンブルクを舞台にした人間味あふれる映画。

フィルム写真の色味で美しいノスタルジーを感じる質感です。構成が出来過ぎている様に感じるが、それゆえに分かりやすい人間関係。
みゅー

みゅーの感想・評価

3.5

ファティ・アキン監督の作品。
知らない監督だな…とか思っていたら、『女は二度決断する』、そしてなんと『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の監督だった。特に後者にはびっくり。

本作はカンヌ国際映画祭で…

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MayumiM

MayumiMの感想・評価

4.0
家族というのはそこにある時には優しくなれないものなのかもしれない……と感じつつ、砂浜を飛ばされるコンビニ袋にすら意味を考えてしまう一作。

それにしても、ドイツの年金って女囲れるほどなのか?(笑)
おもしろかった。
偶然か必然か、ドイツとトルコを行き来する間に交差する3組の親子。交わり具合の加減、繰り返すシーン挿入の絶妙なタイミング。巧みな脚本。素晴らしい。

カンヌの脚本賞を獲った作品ということで観てみる。

父と息子、二組の母と娘という、都合三組六人の片親家族を複雑に絡ませながら、政情不安、反政府運動、違法移民問題などトルコやドイツが直面する今を背景に…

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