そして、私たちは愛に帰るに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「そして、私たちは愛に帰る」に投稿された感想・評価

映画JP

映画JPの感想・評価

5.0

この監督2作目。前回「愛より強く」鑑賞。この作品もドイツとトルコを題材にした作品。元々ドイツにトルコの移民が多い。トルコはEUに未だに加盟していない。トルコの国際情勢を知れるという面で教育の教材とし…

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ろ

ろの感想・評価

4.8

すごい綺麗な映画だと思う。壮大で静かだけどテンポがいいのもとてもよかった。ファティ・アキンの「愛、死、悪」をテーマにした三部作のうちの「死」についての作品らしく、明るい!ハッピー!みたいな話ではない…

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esxpx

esxpxの感想・評価

5.0
親心と子供のそれに対する気持ち。人々のつながり、血の繋がり。
ドイツにトルコの移民系が多いことは知ってましたが、その内実は知りませんでした。三組の親子のそれぞれの人生が少しずつ絡んできます。政治的な状況、宗教、売春、同性愛などテーマは豊富です。
クロ

クロの感想・評価

4.5
エンドロール最高にいいし、たまらないなぁ
モスクへ向かう人達をバックに、ネジャットとあの母親が会話するシーンほんと美しい
ダイチ

ダイチの感想・評価

5.0

授業の課題として視聴。DVDはドイツ版だったので、ドイツ語音声、日本語字幕はなかったからまぁまぁ理解が辛かった。

ドイツとトルコを舞台に3親子6名がすれ違い、しかし何処かで関わりあうという巧みなス…

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あおい

あおいの感想・評価

4.5
ファティアキン監督の作品は、私にとって本当に人生で出会えて良かったと思える作品。

見たときに受け止めるものが重くなかなか繰り返すことができないでいたけど、2度目の鑑賞。
emily

emilyの感想・評価

4.1

ドイツ、ブレーメン、妻を亡くした定年を迎えたアリは、娼婦の女イェテルとお金を渡して一緒に暮らすことになる。一人息子ネジャットはハンブルグで大学教授をしていて、二人の同性には反対だが、イェテルが一人…

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slow

slowの感想・評価

4.4

人から人へ。一体何処へ行くのか。
初老の男の欲望と過ち。熱を帯びる女子大生の恍惚。ある母のざわめきと喪失。
絶望と希望を抱えた青年は、どちらも消化できずにいる。
トルコからドイツへ来た大量の移民。E…

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建物や乗り物、またそこに配置される人や物の撮り方がとても好みだった。色や光が良いだけなのかなあという気もするが、すきなものはすきだ、仕方ない!

トルコもドイツも同じくらい魅力的に撮られている気がす…

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