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そして、私たちは愛に帰るのanguishのレビュー・感想・評価

そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)
3.9
Auf der anderen Seite=その一方で

「愛、死、悪に関する三部作」の第2作

▲人の「死」がもたらす結びつき皮肉な運命。焦れったい程のすれ違いが絶妙。展開も転げるように移り変わり何処に行こうとするのか興味津々。3章からなるストーリーがネタバレしているんです💦私は1章は終わった後に思い出したんですが、2章は意識しちゃってモヤモヤしながら観てました。

最初イェテル(ヌルセル・キョセ)をジェンダーと思っていました、サーセン。この作品が一番見ごたえがあって、3作目がストーリーが好きでした。え、3作目って?実はもっと前に観ているのです、それで三部作を知って興味本位で観たのですが、3作観たぞ!って達成感と、繋がりもないので監督の自己満足でしょう😆

どれから観てもいいし、全部観なくてもよい。ラストのデジャブがオープニングだったり、もう揃ったのだから皆まで言うなの終わり方、海岸で黄昏からのエンドロールはオシャンティでした。ロッテ/シャーロットほんとにええ娘やったね。あそこで偽名で言うかねw

20211017-22(265)
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