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そして、私たちは愛に帰るのOtterのレビュー・感想・評価

そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)
3.5
ドイツのブレーメンに住むトルコ人の父子のアリとジャネット、トルコ人父が出会った娼婦の女性イェテル、そしてトルコに残し今は連絡がつかないイェテルの娘アイテン、という人物関係に始まる。
アイテンは長らく連絡していない母イェテルを探し、ドイツを訪れ、そこで知り合うのが大学生のロッテとその母スザンネ。
これらの人物たちの関係が徐々に近づいてくので、思わずストーリーに入ってしまう。
映画は三つの章に分かれており、それぞれのタイトルが「○○の死」ということで、誰が死ぬのか判っていながら、なぜか引き込まれてしまいます。
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