ファティアキン監督の、愛・死・悪の三部作の愛編。
深すぎてあまり濃い解釈は出来てないかも知れないですけど、世の中って基本的に理不尽で努力しても報われないこともなんてザラで、そんなに都合よく現実社会…
この監督2作目。前回「愛より強く」鑑賞。この作品もドイツとトルコを題材にした作品。元々ドイツにトルコの移民が多い。トルコはEUに未だに加盟していない。トルコの国際情勢を知れるという面で教育の教材とし…
>>続きを読むすごい綺麗な映画だと思う。壮大で静かだけどテンポがいいのもとてもよかった。ファティ・アキンの「愛、死、悪」をテーマにした三部作のうちの「死」についての作品らしく、明るい!ハッピー!みたいな話ではない…
>>続きを読む静かでありながら、それぞれの激動の人生を通して普遍的なものを観た感じ。人の死をもって何かを得るという…。
接点の無い3組が少しずつ絡んでいく、その要因がとても重たくも説得力がある。
最終章がとにかく…
ファティ・アキン3作目。
『ソウル・キッチン』『太陽に恋して』と流れて来たが、それらとは全く違うとても静かな作品。心に沁み入るような感覚。
ドイツとトルコ。
3組の親子、6人の人生がある時はもつれ…