そして、私たちは愛に帰るに投稿された感想・評価 - 15ページ目

『そして、私たちは愛に帰る』に投稿された感想・評価

emily

emilyの感想・評価

4.1

ドイツ、ブレーメン、妻を亡くした定年を迎えたアリは、娼婦の女イェテルとお金を渡して一緒に暮らすことになる。一人息子ネジャットはハンブルグで大学教授をしていて、二人の同性には反対だが、イェテルが一人…

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おみ

おみの感想・評価

4.0

最初は、どんな映画始まったんだ、こりゃ、と思うけどどんどん引き込まれる。
やはりこの監督のすき。

ソウルキッチンの次にこれが好き!
正直そんなにつながるか?と思うこともあるんだけど、全体をとおして…

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abemathy

abemathyの感想・評価

3.5
「たとえ神様が相手でも息子を守る」と言った父、かっこいい。
エンドロールが斬新だった。
slow

slowの感想・評価

4.4

人から人へ。一体何処へ行くのか。
初老の男の欲望と過ち。熱を帯びる女子大生の恍惚。ある母のざわめきと喪失。
絶望と希望を抱えた青年は、どちらも消化できずにいる。
トルコからドイツへ来た大量の移民。E…

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建物や乗り物、またそこに配置される人や物の撮り方がとても好みだった。色や光が良いだけなのかなあという気もするが、すきなものはすきだ、仕方ない!

トルコもドイツも同じくらい魅力的に撮られている気がす…

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ccc

cccの感想・評価

4.5
2回目。
宗教やトルコの民族問題など背景を少し知ってから観たので良かった。
大げさじゃないかんじで愛が描かれてて、死がひとつのテーマだけれどホッとする映画だった。
あい

あいの感想・評価

4.0


ドイツの歓楽街で娼婦をする女。
その女を買って惚れ込んでしまう老人。
ドイツで大学教授をするその老人の息子。
イスタンブールで政治活動を行いドイツに亡命する若い女。
その女を匿って深い関係を持つ女…

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skip

skipの感想・評価

-

運命や偶然という名の感覚的な交差とは違いドイツとトルコという確かな地理的隔たりや愛や死の時間的交差が描かれる。神秘よりも身近で確かにそこに存在する人間の関係性が十分ドラマチックなんだな。控えめな作品…

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脚本の妙に唸った作品
初めてファティ・アキンの映画を観たのがこちら

トルコ人の移民が多く存在するドイツという2国の関係性を下敷きに
2国を跨いで様々なコンフリクトを浮き彫りにしながら描かれる3組の…

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coco

cocoの感想・評価

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素晴らしい脚本と展開。ロドリゴ・ガルシア監督みたいに人が交差して話が繋がっていく感じ。死でもって愛を知る感じ。こーゆー監督は難しいサスペンスこそ作れそうだけどドラマを撮るところが良いよね。

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