メロス

ホーンティングのメロスのネタバレレビュー・内容・結末

ホーンティング(1999年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作はシャーリー・ジャクスンの『丘の屋敷』らしいと知り、映像化に期待して観てみたけれど、何かこれじゃない感があったな。
数年前に読んだので細部まで覚えてはいないが、静かに不気味で面白い作品だった印象。最後まで特段大きな怪異は起こらず、でもそこら中に気味の悪さが底流していて、最後に……!みたいな。
別物なのかもしれないけれど、映画でも、もう少し得体の知れない恐怖感を描いてほしかったかな。

ただ、エレノアの不気味なテンションの高さとセオのミステリアスさはいい感じに表現されていた気がする。
あとオーウェン・ウィルソンがホラーに出てるの意外過ぎてw(でも彼の退場が一番怖かった…急に残酷シーン挟んでくるんだもんな…)

気になっていた作品だったので、観ることができてよかった。
とにかくキャストが豪華だったな。
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