パンプキンヘッド久保田

ホーンティングのパンプキンヘッド久保田のレビュー・感想・評価

ホーンティング(1999年製作の映画)
2.8
大きく不気味な洋館に不眠症の人達を集めて経過観察してたら、この館はいわく付きでしたという話

主人公の女は子供の幽霊の声を聞いて真相を知り、この館に閉じ込められている子供たちの魂を解放する為に動く
ベッドの頭上に沢山天使(子供)の顔👼のレリーフがあって不気味
様々な怪奇現象に襲われる時にその天使の顔が表情豊かでちょっと面白いし、まずそこに驚かないのか?!とこちらがビビる

ワッと驚かすタイプではないのでそこは安心して見れるが、肝心のホラーが超常的で怖さに欠ける
主人公の霊を救う動機や急な「解り」の違和感、周囲の個性もなんやコイツ感があってラズベリー受賞なのも納得の部分はある
洋館セット🏰の凄さは良い