国内で暗躍するスパイ組織の動向を追う熱血記者田宮二郎。
組織の全容が見えてこない不気味さ。
中谷一郎の突き抜けたゲスぶりが一周回って魅力を感じる。
「こいつは俺の種を宿していてね…」
当時の焼…
ラピュタ阿佐ヶ谷の山本薩夫特集にて。中谷一郎がクズを通り越して情緒不安定のヤバ男になってたのが面白かった。こういう役もやるんだなぁ。好きな悪役だ。手堅い作りでヘビーな題材を扱っているけど、映画として…
>>続きを読む『黒シリーズ』の流れを汲むポリティカル・サスペンスだが、いちプログラムピクチャーに日韓問題だの朝鮮スパイだのを盛り込む山本薩夫はさすが。
それでいて、山本學&山本圭の甥っ子兄弟を出演させることも忘れ…
神保町シアター『田宮二郎 特集上映』にて鑑賞。
何気なく観に行ったら、山本薩夫監督作品であった。
在日韓国人リー(山本学)が脱走するが、リーをスパイに利用しようとする井村(中谷一郎)など悪人たち…
夏堀正元原作の小説を『武器なき斗い』『松川事件』などの山本薩男監督が映画化。キャストは田宮二郎、小川眞由美、中谷一郎などなど
中央新聞社の社会部の記者として働く男がある事件について取材をしていた。…
クライマックスの飛び降りのテンポがすごい。今の凡庸な映画なら絶対スローにしちゃうだろうなと思う
ノワールというか日本にも面白いポリティカルサスペンスがあったのか〜田宮二郎かっこいい
新聞記者が話題に…