コーカサス

七人の無頼漢のコーカサスのレビュー・感想・評価

七人の無頼漢(1956年製作の映画)
3.6
元保安官ストライド (スコット) は、妻の命を奪った七人の無頼漢を追う途中、幌馬車で “あるモノ”を輸送している夫婦と出会い共に旅をすることに。
さらにマスターズ (マーヴィン) とクリート (バリー) も加わると、ストライドを筆頭に無頼漢のボスである ボディーンのいる町へと向かう。

78分という短い尺だけに復讐劇としては丁寧さに欠けるが、夫婦の輸送する幌馬車の“荷物”を知ると、全てが“繋がり”盛り上がる。

ミスター西部劇ランドルフ・スコットの安定した演技の魅力、若き日のリー・マーヴィンのいかにもガンマンらしい立ち姿がカッコいい。

59 2020