画家と庭師とカンパーニュの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

田舎の太陽がさしこむ畑を慈しむジャルダンはほんとうにすてきな人だった。全てのものを敬愛のまなざしで見守って、大事にする気持ちを与えてくれる。独りの城を築いたキャンバスをも慈愛に満ちた、…

お互いに相手が大好きな、おじさん二人の物語。

「僕もだ。君の近くに居たい」
…はにかみながら、ジャルダンにこんな事を言っちゃうキャンバス。

そ、そんな事ストレートに相手に！？と、ちょっと驚いた。…

幼馴染である２人の中年男性。
画家とその家に雇われる庭師として久々に再会する。

風景と会話劇に癒されつつも、観終わるまでこんなに満足感があるとは思わなかった。

池に跳ねる鯉、大きく育った野菜と土…

フランスの田舎生活を感じることができる映画でした。
好きなことをやりながらのんびりと暮らしてる姿に癒されました。

画家と庭師。
キャンバスとジャルダンって呼び合うのがとっても良かった。
ある意味パ…

記録。
じんわり心に染み入る、暖かくも切ない友情の物語。

積み重ねてきた歴史の分だけ人間に厚みと深みが出る。そんな当たり前の事を画家と庭師のやり取りが改めて教えてくれるような気がする。

10代の…

前から観たかった作品。「ぼくの大切な友達」の人が主人公だったと借りてから気づいた。
中年男性の友情の話だけど、ものすごく久しぶりに会ってこんな風に話ができるていいなと思った。結構感情のままに相手が傷…