花とみつばち

輪舞の花とみつばちのレビュー・感想・評価

輪舞(1964年製作の映画)
3.0
娼婦と兵士→兵士とメイド→メイドと青年→青年と人妻→人妻と旦那→旦那とナンパされた少女→ナンパされた少女と作家→作家と女優→女優とピアノ弾きの伯爵→ピアノ弾きの伯爵と娼婦、という感じで恋する相手が各々2人ずついる為に一周回って元に戻ちゃう。
各々のアバンチュールの内容は、そんなにたいした事は無いが、出演者が豪華な事がこの作品の見所。
遊ばれちゃうアンナ・カリーナ、浮気する人妻に興味を抱き、自分と重ねながら夫に質問するジェーン・フォンダ、2人の中年男性にナンパされるカトリーヌ・スパークがめちゃくちゃ美しい。
すべての室内インテリアの装飾がクラシックで豪華。それだけでも観る価値ある作品。
花とみつばち

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