じゃいろ

ミステリー・トレインのじゃいろのレビュー・感想・評価

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)
3.9
ジム・ジャームッシュの映画は夜に1人で見るに限る 何が面白いか説明しにくいけど見終わったあとの満足感が高い
まだ本作とナイト・オン・ザ・プラネットしかジム・ジャームッシュ映画を見てないからまだまだ見るべき映画はたくさんある

FAR FROM YOKOHAMA
ジャケットにもなっている工藤夕貴と永瀬正敏のツーショットが印象的、この2人の旅は言語の壁もありヒヤヒヤしつつも3つのオムニバスじゃ1番平和で何かと印象に残った。健気な工藤夕貴にすごいかっこつけてる永瀬正敏が微笑ましくて、もっと見ていたかったとすら思う
あのジッポの火の付け方面白すぎるでしょ

A GHOST
強烈な2つに挟まれて若干自分の中では影の薄い作品にはなってしまっているが勿論嫌いではない。何気にこの章は偶然の出会いを描いていて、今夜を最後にあの2人はもう会わないと思うけどそれがいい。

LOST IN SPACE
1章でも2章でもラジオで流れてた事件と銃声はこの章で描かれる。
大好きなスティーヴ・ブシェミが出ているのもあり中々好きな章、なよなよしてるブシェミは可愛い
ここまでくると伏線と言うのはまた違うかもしれないけど、1章、2章と一致する部分もあってニヤッとできる
宇宙家族ロビンソン気になって調べちゃったよ
じゃいろ

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