紀元965年。地球にてアスカルド軍団は氷の巨人であるラウフェイ(コルム・フィオールさん)との死闘を繰り広げ、彼らの源である箱を押収し平和が訪れていた。時を経て、当時のアスカルド軍団の王であったオーディン(アンソニー・ホプキンスさん)は年齡を重ね、息子であるソー(クリス・ヘムズワースさん)に王位を託そうとしていた。
MARVEL作品だから期待して見たものの、なんか設定にいろいろと突っ込みどころが入る。ソーは地球にきての馴染み具合や性格の変わり方をもっと深く描写してほしかったな。ジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマンさん)によって変わったにものしろその描写がなんか弱い…。アクションも微妙だったな…。
アスカルドにての古代を思わせるシーンやビフロスト橋の幻想的な場面はよかった。
浅野忠信さんがまさかの出演には観ていてびっくり。しかも、MARVEL作品に日本人が出演というのが、MARVEL作品が好きだからこそ本当に驚いた。
あと、ジェレミー・レナーさんがノンクレジットだけどホークアイとして出演していたり、アイアンマンのトニー・スタークの名前が出ていたのは個人的に興奮。同じMARVEL作品だからこそ、できる演出に拍手喝采。