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いぬのえいがのtoumeiのネタバレレビュー・内容・結末

いぬのえいが(2004年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

宮崎あおい目当てで鑑賞。高校生の宮崎あおいとっても可愛かった。
犬たちも、どの子もとても可愛かった。

好みだったのは、「うちの子が1番!」というミュージカル形式の話。ごくシンプルな短編だけど、魅せ方が楽しい。佐野史郎もああいう演技するんだな、どんどんやってほしい。
「バウリンガル」もくだらなくて好き。

他は、個人的には普通。全体的に薄くて物足りない。でもオムニバス形式で次々話がやってくるので、想像していたよりは楽しめた。とにかく犬はかわいいし。

最後の「ねえ、マリモ」という話は、人間の勝手なエゴと、感動の押し付けっぽくて好きじゃない。ホラ泣きなさいと言わんばかりで興醒めした。宮崎あおいの演技が底上げしてくれてはいた。(ただの宮崎あおいファンの感想文…)
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