今村昌平による最高の寓話であり、日本映画史に残る怪作である。
壮大な話しを壮大なまま描き、それでいて削るところがない。正しくは、削りまくった結果であるが。その壮大さにより作り手側も混乱し、結果として…
現代文明から隔絶された離島の神話的な一本。万物に宿る神々と土地の因習や村八分の怖さがBBCも真っ青のド迫力かつ繊細な自然と共に描かれる。今平のドキュメンタリーへの探求心のお陰か余計に生々しい人間の姿…
>>続きを読む初めて行きました、ラピュタ阿佐ヶ谷。感激です。魅力的な雰囲気の映画館ですね。特集上映の濃さといい、大阪でここに対抗できるのはシネヌーヴォかなぁ〜。
観たのは、「一役入魂〜映画俳優三國連太郎」から、…
南海の孤島を舞台に神話的伝統を受け継いで暮らす人々の生活と性を描いている。作品が持つあまりの熱量に観ているのがしんどかった。原始的な生活をする彼らの中に、人間の本能的なものを描き出そうとしたのかな。…
>>続きを読む駄作すぎて、迷惑。(オールタイム・ワースト5入り内定。これに比べりゃ、あの悪作「クーリンチェ」もキラキラの秀作に想えチャウゼ)
話が全然つまんない。ノレる場面、一秒もなかった。
それと、沖縄…
175分、途中かったるくなるところ南の島の荒ぶる自然や美しい光景のおかげで厭きない。
日本の生と性を描く。1968年の割りに描写はおとなしく感じる。
新人の沖山秀子が嵌まりまくってる。
加藤嘉と松井…