感想というよりはメモに近くてごめんなさい。
9編のオムニバス。
セリフの無い圧倒的映像世界。
好きな人はこの短編の中でも全て!という人もあればこれとこれが特にお気に入り!って人もいるのかな?それか全く合わないか?
わたしは『ルシファー・ライジング』『快楽殿の創造』が圧倒的に好きだった。
『プース・モーメント』もかなり好き。
✐花火 Fireworks
モノクロ。
アレから花火!に目が釘付け
✐ プース・モーメント Puce Moment
カラー。色とりどりのドレス。
女優さんのピンナップポスターを見てるみたいな。
✐ ラビッツ・ムーン RABBIT’S MOON
✐人造の水 Eaux d’artifice
青みがかった映像。光に反射する水。
水の庭園の中を歩く貴婦人。
これはイタリア、ティヴォリの庭園なんだって。
ゴージャス…。
✐快楽殿の創造 Inauguration of the Pleasure Dome
カラー
タイトルインが流れるような字で書かれててめちゃ長い。
手のアップショット。
手繰り寄せる数々の宝石たち。
子供の頃憧れたようなごつい石の指輪(指輪キャンディみたいなやつ)
ジャケの鳥かご貴婦人はこの作品。
鮮やかな色の使い方が凄いんよ。
美しいの言葉だけでは片付けられない、すごいレベル。
幻想的、怪奇、刺激的、悪魔的。
✐スコピオ・ライジング Scorpio Rising
革ジャンの背中でタイトルインが凄い。
バイクとにゃんこ。マッチョ。
✐ Kustom Kar Kommandos
✐我が悪魔の兄弟の呪文
アシッド・ムービーみたいな幻惑的、悪魔的世界。
✐ラビッツ・ムーン(1979年ver )
✐ルシファー・ライジング
映像のラッシュでイメージが押し寄せてくる。
神秘的。マグマやUFO。
神殿や岩壁の間を縫う階段を登る女性。
この女性がマリアンヌ・フェイスフルなのかな?
凄く可愛いんだけど悪霊らしい。
堕天使ルシファーの復活を描いた作品とのこと。さっぱり理解できてなかったんだけど、映像に魅せられた。