くま

ロシアン・ルーレットのくまのネタバレレビュー・内容・結末

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ひどい映画だ

オチはあれでいいにしろ、全体がひどい…

ゲーム中に吐いたり、たてなくなったり、体調がわるくなったりしてる描写はあったけど、突き刺さるような死ぬ絶望とか恐怖みたいなのは感じなかった

身なりはいいとこみると、金持ちの遊びって感じなんだけど、その割にゲームが単調って感じもした

ただ人がロシアンルーレットで死ぬ、それに賭ける…
なんの面白みもない…
大金賭けるだけで面白いのかな?
ギャンブルしないし、金持ちでもないからそこらへんの感覚はわからん…
カイジは突破口をみつけてもがく話だけど、このお話はプレイヤーに残されたものは運だけ…本当に純粋に金持ちが賭けて楽しむだけのゲーム…
カイジはありえない設定多すぎだから、現実でありそうなのはこっちかなーとは思う…

あと、気になったのは進行してる人絶叫しすぎな…
場を盛り上げてるために雇われてるんだろうけど…
映画的には淡々としてた方が面白かったかもとか思ったり

電球とか便箋のクモのマークとか安っぽすぎてウケる…

なんというか話が全体的に唐突だったし…

最後の羊さんとか郵送した紙を食べるシーンは良かったなと思う。
本当に家族思いのいい子…。

あとメキシコ親父は無事家に帰れたのか気になるな…
てっきり死体ごろごろのシーンでメキシコ親父も死体として出てくると思ったけど…
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