タバコをお供にコーヒーを飲みながらお話する話。本当にこれだけ。しかもタランティーノ監督作品のような止まらない会話をするかといったらそうではない。ほぼ初対面のような人たちが
へぇ…
コーヒーかタバコを一服
なんとなく気まずい沈黙
こういった会話をする。あるよねこういう沈黙となる。こういう時のタバコとコーヒーは強い。ただひたすら美味しくはなさそうだ。
正直面白いかと言ったら人を選ぶというかあえてそういう作りになっている。あるあるも多いので人によって楽しみどころは異なるだろう。個人的に白黒演出は大好きなので自分は好みだった。
一番好きなセリフは、ロスは訪れるよりも去るのに向いている、こんなかっこいいこと言ってた人の最後のセリフがドジッた、というのはすごい笑った
