カカオ

ジキル&ハイドのカカオのレビュー・感想・評価

ジキル&ハイド(1996年製作の映画)
2.8
何度も映画化される文芸作品。

過去に小学生向けの「ジキルとハイド」の本を既読。本作品はスリラーでミステリーかつホラー作品であり、小学生向けの作品では無かった。きっと私が読んだ本が特別にお子ちゃま向けだったものと解釈する。




執事とメイドを従わせるドクターのジキル。
助手のハイドが来てから繰り広げられる何かがおかしい奇妙な物語。




結末はわかっていたが恐ろしさは伝わりました。
でも不評な意見が多いことも理解できる。


Wikipediaを確認したところ、当初はティム・バートンが監督の予定だったとか。もしそうなれば全く変わった演出になったのであろう。


「プリティ・ウーマン」以降、波に乗っていたジュリア・ロバーツだけあって、本作品で華やかさがないことにガッカリしたものです。
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