iheugo

めぐり逢いのiheugoのネタバレレビュー・内容・結末

めぐり逢い(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストが鳥肌立つほど良かった。
主人公の男性に感情移入して、自分も一緒に謎が解ける感じがすごかった。自分は正解は分かっているのにその正解に気づく男性の思考にも共感できる。あまり裕福に見えなかったし、それに彼女は...。最高すぎる。こんな間というか空というか、言葉にしないで伝える表現してみたい。

お互いに婚約者がいる中で、偶然飛行機の中で出会った二人、男性のアプローチにも彼女は屈しない。飛行機が緊急着陸し、二人だけで過ごす時間を手に入れる。惹かれ合う二人。現実に戻らなくてはならず、タイムリミットが迫る。別れたくない二人。3ヶ月後、互いに身の回りを整理して、エンパイアステイトビルの最上階で再会することを約束する。もし相手が来なかったらその時はお互いに諦めようと約束をして。男性が待てども、彼女はそこには現れなかった。直前にビルを見上げてた彼女は車に惹かれ、歩けなくなってしまった。
一度は諦めた男性だったが、偶然劇場で彼女と再会する。飛行機が緊急着陸した後の二人で過ごした日々、二人を認めたタヒチの叔母が亡くなり、彼女への贈り物をを預かった。
その贈り物を口実に、男性は彼女の家を訪れる。
iheugo

iheugo