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戦場にかける橋のamethystのレビュー・感想・評価

戦場にかける橋(1957年製作の映画)
2.7
ビルマにて日本軍が捕虜のイギリス兵を用いて橋を建設する話。
はじめは頑なな日本人に反抗していたイギリス兵も、日本人が歩み寄る姿勢を見せたことで徐々に協力していく。

その一方で、そこから脱走したイギリス兵の情報をもとに進められた橋の爆破計画。
ラストはとても切なくて、悲しい。戦争って本当に誰も得しないなぁと思わされる。

口笛のマーチは「ボギー大佐」という曲をこの映画用にアレンジした「クワイ河マーチ」というらしい。この曲が有名になったのはこの映画からとのこと。
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