怒りの山河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『怒りの山河』に投稿された感想・評価

この映画「怒りの山河」は、アメリカン・ニューシネマのヒーロー、ピーター・フォンダによる壮絶な復讐バイオレンスの傑作だ。

故郷に帰った男が、地元開発者の不埒な悪行三昧に、怒りを爆発させて殴り込む。

>>続きを読む
室内で物騒なことが起きる際の緊張感は、クラリスがバッファロービルの家に乗り込むシーンを彷彿とさせるものがあった

ロジャー・コーマン御大作品。
監督はジョナサン・デミですが当時はジョナサン・デ厶と表記されてました時代ですね(笑)

初公開時に現在のTOHOシネマズ梅田スクリーン9、
ニューOS劇場で観賞しました…

>>続きを読む
復讐とBは相性が良い
ピーター・フォンダが暴れまくる。敵アジトの造りがスゲー良い
oVERSON

oVERSONの感想・評価

3.9
王道の復讐モノゆえ、ピーター・フォンダにもう少し濃いキャラクター性が欲しいところ。
若干忙しない印象も受けるが、豊富なアングルからのショットを組み立てていくのが巧い。
2022-281

正義感の強さからすぐにカッとなって手が出るピーター・フォンダ主演。結局暴力は何も解決しない。報復は虚しいだけだ。牧歌的な音楽が却ってその虚しさを増幅させる。リン・ローリイ目当てで見たが、裸のシーンで…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.1



トムは5歳になる息子を連れて、父が暮らすアーカンソーの農場に帰る
しかしその地は悪徳政治家と結託する企業家クラブトリーの土地買い占めによってすっかり変わり果てていた
その後もクラブトリーの嫌が…

>>続きを読む

コーマン大先生製作なので話が手っ取り早くて良い。マクガフィンとなるべく弟夫妻があっさり殺される。嫁が妊婦なのがまたミソ。復讐心の増強作用がある。
そしていつどこで観てもピーター・フォンダはピーター・…

>>続きを読む
キレやすいピーター・フォンダってだけでいいもんな
これが西部劇のフォーマットならラストでクロスボウ持ってたのも理解出来る、けどもっとクロスボウ使って欲しかった

山田康雄の吹替で。何か音楽がずっと鳴ってる映画。
弟夫婦が暴漢に襲われる場面で、乱闘の途中でキッチンの包丁が飛ばされて床に刺さるときの刺さり方がかなり良い。今にも武器として使ってくれと言わんばかりに…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事