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怒りの山河のENDOのレビュー・感想・評価

怒りの山河(1976年製作の映画)
4.0
まあ西部劇。やたらと奥行きのある親子の会話や空撮による爆破もショットで観せてくれるのは流石。石炭採掘業の私設自警団による暗殺に次ぐ雑な暗殺(目撃されすぎ!)で関係がいよいよ殺伐としてくるがフォンダと親父が馬とツーリングしている牧歌的な場面に癒されLynn Lowryがピロートークで拗ねちゃうがその後鈍器で加勢してくれて嬉しい!所々は凄く好き!序盤で弟夫婦が襲われる室内の乱闘で壁に刺さるナイフ。暴力がふんだんに振るわれながら終始淡々としている不思議な味わい。
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