このレビューはネタバレを含みます
号外/
また「イラクに核兵器はなかった」モノ
前回よりはナオミ・ワッツショーン・ペンで『映画』としての
「夫婦のゴタゴタはあろうとも正義は『勝つ』!」(いつもの『アメリカ民主主義説法』がこれで…
骨太な社会派ドラマ作品です。とても面白かった。
ジョージ・W・ブッシュ大統領がフセイン政権のイラクに「大量破壊兵器が存在し、それが周辺国に脅威を与えるから」ということを口実に開戦した。
でも終戦後…
9.11時のブッシュ政権時の様に政権メンバーが極悪のウソつき・ごろつきで固められている場合、政権に都合悪い意見を物申すごく少数の良識を持った人間は、いとも簡単に踏みつぶされるという話。
本映画にお…
映画の全てを鵜呑みにしてはいけないのかもしれないけれど、それにしてもアメリカ政府って極悪だなと思ってしまう。他国の政府を批判できる国じゃないけどさ、こっちだって。
そもそも『正義』の名の下、他国へ…
実話【プレイム事件】を忠実に描いた伝記映画❗️
知らないと難しくて中々入り込めずでしたので、調べて臨みました💦
【アメリカの元外交官ジョゼフ・ウィルソンの妻であるヴァレリー・ウィルソン(旧性はヴァレ…
イラクに大量破壊兵器が存在しないことを公表したがために、政府からの執拗な攻撃を受けてしまったCIA女性エージェント(ナオミ・ワッツ)とその家族の姿を描いたサスペンス。アメリカのイメージがちょっと変わ…
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