MayumiM

決断の3時10分のMayumiMのレビュー・感想・評価

決断の3時10分(1957年製作の映画)
4.0
ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールに釣られて見た元ネタ(ちょっと違う)もカッコ良かったけど、コッチのカッコ良さは生活感という泥臭さも兼ね備えたカッコ良さがあって好感。
一攫千金を狙える機会だってのに、英雄ですらなく、息子らの誇りになる父親であろうとしたダンの無骨さにウェイドも惚れるさ!……とか感じるんだけど、ウェイド的には『収監されたって脱獄すりゃいいし』とか思ってるんだろうなァ(笑)。殺された御者の息子の襲撃を阻止した借りを返す意図もあっただろうけど。

それにしても、新婚用の部屋って……要するに、いわゆる"スウィートルーム"ってヤツなんだろうけど、日本語の不器用さが何というか(笑)。
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