笹川パンダ

ヨーロッパの笹川パンダのレビュー・感想・評価

ヨーロッパ(1991年製作の映画)
2.7
着想の良さは認めるが、それだけでは映画は面白くならないんだなあと分かる。
審美主義と着想の良さはずば抜けているが、それだけでは映画の前に敗北するしかない。
会話がつまらないのだ。変わった撮り方をしたところで会話を聞く気にはならない。会話シーンが主なのだから、そこをしっかり抑えないとつまらない。普通のことを普通にした方がいい。
笹川パンダ

笹川パンダ