「君の名は。」の原点ともいうべき作品。
３つのストーリーは全部好き。
ラストがトラウマになったという人の話を聞いたことがあるけどハッピーエンドにしなかったところもいいと思う。
中学一年の夏休みに生まれて初めて栃木県の父のじ実家まで1人で電車を乗り継いで行ったことを思い出した。星空の綺麗な南の島での波乗りをする女の子の恋物語も素敵だった。そしてやはりこの主題曲あっての作品だと思う。
この人の描く都会の街並みはリアルなんだけどとてつもなく美しい。
2024年の桜の時期にこの作品を見てみたい。
2024.4.14
こう書いていたのを忘れていたが2024年の桜がちょうど秒速5センチメートルで散っている4月にまたまた観てしまった。
やっぱり新海作品の中でストーリー音楽映像全てにおいてこれがベストだと思う。
そしてまた、点数を少し上げた。
