BouzuMiura

地獄のヒーローのBouzuMiuraのレビュー・感想・評価

地獄のヒーロー(1984年製作の映画)
3.0
ハリウッドで最もランバージャックシャツが似合う木こり顔のヒーロー=チャック・ノリスの社会派アクション篇。ベトナム捕虜収容所から脱出した英雄が捕虜の米兵を救うため再びベトナムに戻る。ベトナムで生き別れた友人を助ける、じゃなくて名も知らぬ兵士たちを助けるところが社会派っぽい気がする。

中盤までは終始無表情なチャックがなんかモサモサやってるからイマイチ乗れないけど、コメディリリーフのМ・エメット・ウォルシュ(20240319亡くなった!追悼!)が仲間になったあたりから楽しくなってきた。現地おっぱいもいっぱい出てくる。港の岸壁で船とトラックで並走しながらのカーチェイスとか他で見たことないし、良かった。

着替えシーンが3回。
チェックのシャツ→忍者スーツ(李小龍リスペクト)
チェックのシャツ→ストライプの開襟シャツ(繁華街で聞き込みのため 胸毛チラリ) 
チェックのシャツ→ブルーの木綿っぽいシャツ(なぜ着替えたか不明)
金髪マッチョが主役だと無意味にシャツ着替えシーンがあって胸毛見せてくるのはどっち方面へのサービスなんだろう。
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