2024-81
シリーズ2作目。
ベラを守るため彼女を突き放し、遠く離れた地へ去ってしまったエドワード。ベラは酷く悲しみ、彼が去ったことによる穴をジェイコブで埋めるかのように彼と付き合うように。ベラを狙う吸血鬼、エドワードによって吸血鬼に変わりたいベラ、ベラを守りたいエドワード、ベラに思いを寄せるジェイコブ。それぞれの思いが交錯するが……｡
ロバート・パティンソンはあまり登場せず。今回はジェイコブの登場時間が増えて、どこかへ行ったカレン一家はあまり出てこなくて寂しかった。
ベラが何も考えてないお馬鹿さんに見えてきた。エドワードが去るのは自分を必要としてないからだと本当に思ったのか？とか、吸血鬼になるのを周りが止める理由やエドワードが躊躇う理由をもっと考えたらどうか？とか思った。エドワードのことを死ぬほど引きずるのも、どんだけ恋愛依存体質なんだって話で(笑)死ぬほど悲しむなら死ぬ気で止めれば良かったのにって思うけど、それをされたらされたで面倒くさいよな〜とか考えてた。
なんでベラはそんなにモテるのだろう？クリステン・スチュワートは綺麗だけどベラは美人設定じゃなさそうだしめちゃくちゃ素朴な感じなのに、狼人間や吸血鬼や人間などあらゆる種族からモテるのは何故？
ジェイコブは非常に可哀想。
エドワードが太陽の下で脱ぐ度にｼｬﾗﾗﾗﾗ〜みたいな効果音つくのが毎回地味に面白い。
吸血鬼の作品でよくある“死ねない問題”は辛いだろうなぁ、と思う。生きたくても生きられないのも辛いけど、死にたくても死ねないのも辛いだろうね。
