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間奏曲のlemmonのレビュー・感想・評価

間奏曲(1957年製作の映画)
3.6
美しいクラシック映画のメロドラマ。

ミュンヘンに降り立つ大人の女性の
現地の医師や音楽家との恋愛模様を描く。
キースアンデス、ロッサノブラッツィと
イケてるオヤジを揃える。

街並みが美しく、
音楽も盛り上げる。
監督はダグラスサークなのだ!
お手のもの🥰。

ブラッツィも出演していてヘプバーンの「旅情」を想い出す🥰。


ヒロイン・ジューンアリスンがモテモテ😅。
90分と短いので描き込みはないが、きっちり抑えるとこ抑えて物語は進む。
とは言え、なんでこんなにモテるんだ!😂。
可愛いし、白い衣装とかめちゃ似合ってたけど。


あと割り切りは必要。
音楽家の妻のパートで特に。
いろいろと引っ掛かりはする🤔。
フィルムノワールにもなり得る設定で抑揚にはなっているが、、、。

ま、これも大人の恋愛模様だからこそ、
それにヨーロッパという土地、
皆冷静にその状況に酔いしれているのであろう。
と、思えた。

なんやかんや楽しんだ😁。
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