クーベルタンはな

ラスト サムライのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

ラスト サムライ(2003年製作の映画)
3.5
明治維新直後の日本。政府は軍事力の近代化を図ろうと西洋式の戦術を取り入れることを決断。一方で前時代的な侍たちを根絶させようと企んでいた。やがて、政府と発展著しい日本市場を狙うアメリカ実業界との思惑が一致、政府軍指導のため南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)が日本にやって来る。彼はさっそく西洋式の武器の使い方などを教え始めるが、ある時、政府に反旗を翻す侍のひとり、勝元(渡辺謙)と出会った。そして、彼ら侍たちの揺るぎない信念に支えられた“サムライ魂”を感じ取った時、オールグレンは失いかけたかつての自分を思い出していく。

長髪のトム・クルーズもいいな。短髪より長髪の方がいいかも。
ハリウッドが作ったとは思えない出来栄え。日本ってアメリカから見たら韓国や中国との違いが解らないかもしれないが、明治の日本が違和感なく描かれていた(歴史には詳しくないが)。
すっごい力作、面白かった~。