ラスト サムライのほだのレビュー・感想・評価

アメリカ人がイメージする日本の文化をてんこ盛りにしたような作品で、何故忍者？とか、明治になっても関ヶ原の合戦みたいな戦？とか、幾ら斬られても撃たれても死ななぁなとか、色々突っ込みどころはあるけれど、、、なんか胸が熱くなる作品だった。

主演のトムクルーズと謙さんがほんといい味を出していて、トムクルーズが武士の心を知るに至る過程はとても自然で、かつ微笑ましく描かれている。そんな背景があってのクライマックス。素直に感動した。自分も一緒に武士道を理解したのかな。。。