新しい西洋文化と武士がすれ違い、時代が入れ替わろうとしてる瞬間を描いた映画。
最初は敵だったはずのトムが、捕虜として生活している内に侍の魂が乗り移っていたの良かった。
トムが日本文化の中にいるのが不思議な感覚。
思ったよりしっかり昔の日本の生活と精神を描いてたな、、
しっとり重く、侍とはなにか考えさせられる。
"最後の侍"は勝元のことでもあり、オールグレンのことでもあるよね。
それにしても侍ってかっこよいな!!
赤い鎧に兜、鬼の形相みたいな仮面かっけえ
渡辺謙の雄々しさ、トムの静かなライオンみたいな闘志
真田広之もカッコよかったし小雪は美人すぎて一生見てられる
音楽なんか聞いたことあるなあと思ったらジマーでしたか! 作中ではそこまでの主張感だったけど、エンドクレジットのオーケストラ最高すぎてサントラちゃんと聴こう、、