「LA LA LAND」を見た後、「雨に唄えば」でジーンケリーの多才ぶりに驚き、この作品を鑑賞。
ミュージカル映画好きなら一度は見たい。
聴き慣れた曲ばかりと思ったら原作がジョージガーシュインの交響詩をミュージカル映画化したもの。
アメリカ人画家がパリで、フランス人女性との恋愛などをミュージカルで描く。ストーリーというよりはミュージカルを映画として楽しむ作品。
映像も鮮明で1951年という公開年は昭和28年。このような作品を作ることができる当時のアメリカの国力に感心。
「雨に唄えば」を見ていない方はこちらから見た方が良いかも。
恐らくは一度見ただけでは良さが分からないので何度か見たい。
なぜ、ミュージカル映画の傑作とよばれるのかは、こちらの解説が分かりやすい。
https://www.cinematoday.jp/news/N0083801