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巴里のアメリカ人のayaneのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
3.0
1952年アカデミー賞作品賞受賞作品。
対抗馬は『欲望という名の電車』

ミュージカル映画なんやけど、途中アンジャッシュのネタ感あった。
気になる女の子が友達の婚約者で、その友達が恋愛相談とか乗ってくれちゃうんやけど「そんなもんお前ちゃんと愛してるって言わなあかんで!!」って、それ相手あんたのフィアンセやで

主人公のアプローチの仕方、今の時代やと絶対アウトで笑った。知らん男にあんだけつきまとわれるの恐怖でしかない
どんなイケメンでも引くわ
まあフィクションやからな

やっぱジーンケリーは華あるわ。場が持つもん。圧倒的存在感。
ヒロインの子はジーンケリーにスカウトされたらしい。すごい。作品内で「めっちゃ可愛い!!」ってもてはやされてるのは、ジーンの本音なんやな
ラストの20分弱のダンスシーンはあの2人じゃないと絶対最後まで見られへん
結構長く感じてしまった、、笑

(2023年10月4本目)
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