しの

巴里のアメリカ人のしののレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
3.6
『雨に唄えば』のジーンケリー主演のミュージカルロマンス。

相変わらずこの年代の映画は、時代のギャップなのか、なんとなく登場人物の気持ちの変化がわかりにくいと感じてしまいます。

しかし、ジーンケリーの歌とタップダンスはやはり見事なもの!
一つの舞台を見に行ったと考えればとても楽しめました。

精神世界で苦悩と妄想を集団のダンスで表現するシーンはどことなく「バービー」のケン対決のシーンを彷彿とさせました。笑
しの

しの