グッバイ・ママの花とみつばちのレビュー・感想・評価

’90 年代が懐かしく、松坂慶子のキャリアウーマンの暮らしや衣装が時代を象徴している。
だけど、甘ったるく、観ていてこそばくなる居心地の悪い作品だった。
松坂慶子と緒形拳は俳優として大好きなんで、本気で演技している作品を観たいけれど、如何せん好みの作品が見当たらない。「 復讐するは我にあり 」「 鬼畜 」も苦手だけど、やはりその辺りじゃないと駄目だな…

唯一の見せ場は、車の中でのキスシーンと竹内まりやのゲスト出演。あとエンディング「 駅 」かな。